ゆめやさんちのあかりちゃん

構築記事とかを書くところ

【ヨロイビギニング】鞭撻ビートダウン【レート1723 175位】

 

どうも、あかりっち☆ほしです。

普段は地下アイドルのヲタクです。

 

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本日は7月24日〜27日の期間で開催された公式大会ヨロイビギニングについての記事です。

 

シーズン8の記事も書くと思うので、今回は簡易的更新となっておりますが参加記念に更新しておきます。

 

 

【戦績】

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TN runaporitan

レート 1723

順位 175位

トータル 31勝 14敗

1日目 12-3

2日目 9-6

3日目 10-5

 

あと一勝していればワンチャン2桁順位に行けたかもしれないという超微妙な結果に。

当初の目標であった1700は達成できたのは良かった。

 

 

 

 

【並びの紹介と構築経緯】

 

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この6匹を使用しました!

 

まず、この環境で使えるポケモン一覧を見たときにキョダイ個体のフシギバナがとても強そうに見えたので、フシギバナを軸に考えることに。

 

そして僕が普段から愛用している受けループのパーツが使えるということで、フシギバナ+受け駒の採用をすることに。

 

前期で使用していたキョダイリザードンのゴクエン+受け回しがコンセプトとして優秀だったのもあり、初手ダイマからのベンタツ+受け回しを主軸に組みました。

 

【個体紹介】

 

 

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ハピナス@フィラの実f:id:sakuya_fairithm:20200727141647p:image

穏やか Dぶっぱ 残りHとC

地球投げ/冷凍ビーム/瞑想/タマゴ産み

ウルガモスポリゴンZ入りには積極的に投げていた

 

一定数いた雨パなどにもかなり圧力になるのでいるだけで仕事をしていたと思う

 

瞑想はあってもなくても誤差だったので、呼ぶウーラオスに強く出れる電磁波か無限にボルチェンをされないためのステルスロックのが良かった。

 

 

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エアームド @綺麗な抜け殻f:id:sakuya_fairithm:20200727145057p:image

腕白 HB252  S4 

ボディプレス/ステルスロック/鉄壁/羽休め

 

この環境のジバコイルは受け回しをメタるために鉄壁ボディプレス型が多いと思っていたので抜け殻を採用。

実際、これがかなり強く安定して仕事ができた。

改善としては、この環境ではステロが使いにくく、トップメタのウーラオスフシギバナをワンチャン処理できる飛行技の採用が良かったかもしれない。

 

 

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ポリゴン2@進化の輝石f:id:sakuya_fairithm:20200727144914p:image

図太い HB252 C4

トラアタ/シャドボ/放電/自己再生

 

威嚇持ちのギャラドスに後投げで仕事できる点を評価してHBトレース

ヨロイ環境ではトレースが活きるタイミングが少なかったので、DLにしてトラアタを空元気にしたほうがミラーにも強く良かったと最終日に気が付いた

 

実際の試合では起点になりやすいこともありあまり出さなかったがヤドラン、ギャラドス入りには極力選出をして無理やり崩していた。

 

 

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ドヒドイデ@黒いヘドロf:id:sakuya_fairithm:20200727141730p:image

図太いHB252  D4

熱湯/毒/トーチカ/自己再生

 

TOD製造機

努力値配分はHBぶっぱにして使っていたが全然選出しなかった

この枠が一番しっくりこなかったけど、受け回しを安定させていたのはこのポケモンがあってこそなので難しい。

 

 

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ヌオー@食べ残しf:id:sakuya_fairithm:20200727141758p:image

腕白HB252  D4

熱湯/カウンター/守る/自己再生

 

普段はヒトム意識で多少Dに回した個体を使っているが、今回は特化して使用した。

対面から一撃ウーラオスを処理したり、鉄壁ボディプレス電気技鋼技のジバコイルを無理やりみたりファイアローやガラガラなどの炎タイプをみたり過労死枠

 

冗談抜きにヌオーがめちゃくちゃ強いルールだったと思う。

 

 

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フシギバナ@弱点保険f:id:sakuya_fairithm:20200727144956p:image

控えめにHC252  D4

ギガドレ/ヘド爆/大地の力/宿り木の種

 

今回の主役でありMVP

初手に投げてあらゆる対面でダイマックスを切りきついポケモンを落としてくれた。

具体的にはウーラオスポリゴンZギャラドスなど

大地の力のおかげでジバコイルをワンパンできるので、エアームドジバコイルを誘ってフシギバナと対面させたりして処理していた。

 

宿り木の種しか回復技がないのでフシギバナミラーなどはしんどいが、裏に負担をかけにくいポケモンなので宿り木で正解だったと思う。

 

なんかダイマックスしてきたルガルガンのダイサイコを素で耐えて弱保発動ギガドレで倒しつつHP全快した時はめちゃくちゃ笑った。

 

 

【ヨロイ環境について】

通常ランクマッチで採用率の高いポケモンが軒並み使えないなか受けループはクレベース以外はほぼ使える神環境でした。

 

事前に開催されていた仲間大会などの結果から受けループが案外少ないこと、処理ルートをジバコイルギャラドスウーラオスに頼っていることなどを知りそこをメタった構築にした。

 

実際にはウーラオスが相当キツく、対策すると構築が歪むと感じたので誘ってフシギバナやヌオーのカウンターで処理する事にした。

 

3日目ともなると、フシギバナの大地の力は簡単に読まれるようになっていたので積極的に交換読みの宿り木の種やヘドロ爆弾を打ち込んでいた。

 

マッチングした回数は0だったが、ジャラランガと両刀ヌメルゴンは本当に無理なのでお祈りしながら潜っていた。

 

 

限定構築の楽しさや、絶妙なカードプールのおかげで本当に楽しい大会でした。

 

もし仲間大会等でこのルールをやる機会があったらこの記事を読み直して遊びたいと思う。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

S8の記事は書くかなんとも言えませんが、残り5日間がんばります!